どうもしろくまです。
(3) しろくま(@shirokuma66NBA)さん / Twitter
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夜が明ける前・・・
かえりとうない協会、会員です。・・・あってる?間違ってたらご容赦を。
最終日の朝
帰りたくない気持ちからか、帰る日の朝は日が出る前に目が覚める・・・
静かでありながら、日が出るワクワク感と、帰らなければならないさみしい気持ちが入り混じる時間、とりあえず顔洗ってれば日が昇るだろう。そうしたら散歩に出よう。
友だちとの出会い・・・別れ
さみしい気持ちを慰めるようにお友達に遭遇、たぶん身体を温めに出てきたのだろう、動きが鈍く、寝ぼけ眼のしろくまでもすっと捕まえることができた。しっぽが失われており切れた先から、ちょびっと新しいしっぽが顔を出していた。
次回の楽しみ
友だちに別れをつげ、昨日向かわなかった山道の方へ。道がすべて苔に覆われている。苔の絨毯だ。とてもフカフカしており、ところどころにシカの蹄のあと。結局出会うことはできなかったなぁ。また今度来た時は顔を出してくれるだろうか。
これは次回への楽しみの保留・・・www
さぁこの先の滝を見に行こう。
昇竜の滝
昇竜の滝はキャンプサイトを道沿いに通り越した先、登山道のような道を上っていった先にそびえる崖から流れるとても落差のある滝がある。
登山道は案内板があるものの、残雪と落ち葉でほとんどが隠れてしまい道が分かりにくい状態となっている。
さらに先ほどのように苔や石が道に散乱しておりとても滑りやすくなっている。残雪が残るような気温も相まってとても厳かな雰囲気のあるのぼり道だ。
そんな道をくねくねと上っていくとそこは姿みせた。
突然曲がり角の先に祠がみえ、爆音とともに滝が姿を現す。水しぶきと音がすべてを清めるように感じた。
祠に手を合わせ、滝の近くまで設置された飛び石に行ってみる・・・
ヤバいものが見えた、何かのあばら骨だ。その横に半分ほど埋まった頭部の骨が見えた。たぶんシカしかだと思う。完全に白骨化しておりかなりの時間がたっていると思われる。崖の上の雪庇でも踏んでしまったのだろう。
しかしこれが自然なんだなぁと変に納得してしまった。
さぁそろそろ帰ろう。
帰り・・・
「かえりとうない」
気持ちがぶり返したwww
今日の天気は・・・スカッとは晴れないらしい。なんなら午後から雨。
早めの撤収が望ましい。
「旅人の朝は早い・・・」ってかむい様がおっしゃっていた。
見習おう。
さ、行こう。
ごめんね。楽しみに読んだけださった方、どうしても半日なため短くなってしまいました。次回の旅も楽しみにしてください。それでは・・・
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