CANP STYLE

キャンプについて

どうもしろくまです。

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早速ですがみなさんどんなスタイルのキャンプをされていますか?

未だ自分のスタイルは定まっていません。

皆さんのスタイルを参考にしたいと思う限りなのですが…

では今のところ一般的にどんなスタイルがあるのか挙げてみたいと思います。

キャンプのスタイルとは?

たぶん、しろくまがいろんなキャンパーと話をしていてスタイルといった場合、3つの意味で使われていると思う。

1つはキャンプをする中で他のイベントを持ち込む場合に使用する。

例えば、キャンプをしながら釣りや、サーフィン、カヌー、ロッククライミングなどを楽しむスタイル。

2つ目は人数を表す場合

ひとりを楽しむ「ソロキャンプ」やカップル・夫婦での「デュオキャンプ」、家族でワイワイ「ファミキャン」、女の子だけで「女子キャンプ」など様々な場合に使用されます。

3つ目はキャンプサイトのレイアウトを表す場合

基本的にキャンプスタイルを教えてと言われると、これを指すことが一番多いのではないでしょうか

ここからはこのキャンプサイトレイアウトに関するスタイルを中心に解説していきます。

キャンプスタイルの大枠2種

キャンプの基本スタイルは大きく分けて「ハイスタイル」と「ロースタイル」の2種類に分けることができます。ここからさらに細分化して色々なスタイルがあると考えられます。

ではこの二つが現状どのようにキャンプ場でみられるか説明します。

ハイスタイル(スタンダード)

ハイスタイルはスタンダードともいわれこれまで長い間このスタイルが一般的でした。その名の通りテーブルやチェアが家庭で使用されるような高さであることが特徴です。

ハイスタイルのメリット

ハイスタイルは何より動きが楽なのが一番のメリットです。キャンプは日常よりも座ったり立ったりなどの回数が増えるため、単純にチェアが高いと楽です。料理も作る際も高めのテーブルのほうが楽でしょう。

またこれまでハイスタイルが主流の期間が長かったのもありアイテム数も多く、価格も手が出しやすいものがたくさんあるという点が挙げられます。

ハイスタイルのデメリット

ハイスタイルはアイテム一つ一つがロースタイルに比べどうしても大きくなってしまう、という点があります。そのため持ち運びがしにくくなり、おのずと車でのキャンプに限られます。さらに積載も圧迫しやすいため持っていく荷物に制限がかかりやすいという難点があります。

ロースタイル

ロースタイルはハイスタイルよりテーブルやチェアが低いスタイルのことを指します。最近はこのスタイルが主流でありキャンプ場でもほとんどがこのロースタイルになっています。お洒落なアイテムも増えており、キャンプ用品店に行ってもこのロースタイルに合わせた商品ばかりになっています。

ロースタイルのメリット

ハイスタイルに比べ荷物が圧倒的に減るということです。この恩恵によりキャンプサイトのアイテムが格段に低くなり、小さくなることにより積載アイテムを増やすことができました。これにより車のサイズに関わらず荷物が増えてもある程度問題になることが減りました。また、キャンプの楽しみの一つである焚火との距離が近くなり、より火いじりが楽しくなってしまいます。

ロースタイルのデメリット

これはただ一つ立ち上がる、座るが、しんどい。これに尽きると思います。また、付随してロースタイルのチェアは腰が沈むようなものが多いため。座ったまま何かをする際は中腰のような前傾し姿勢で動くことになり、腰に負担がかかります。

最近のキャンプスタイルの作り方

ではこれを踏まえて最近のキャンプスタイルの作り方を考えてみたいと思います。

まずはロースタイル、これは外せません。最近のキャンプ用品をそろえるとなるとロースタイル一択と言っていいほど商品に違いがあります。またカラーに対する考え方が以前と異なり。キャンプ用品の色に統一感を持たせることがお洒落なキャンプサイトを作る秘訣である主流となってといっても問題ないでしょう。

キャンプサイトのカラーリングの流行り

まずはアースカラーと言われるベージュ系統の色に統一したサイトが主流となっています。特にベージュ系等のサイトに差し色となるレッドやブルーが入るとまた一段と際立ってキャンプ場でも目立つことは間違いないでしょう。

次に最近言われる無骨キャンプを象徴するようにブラックで統一されたサイトも最近出てきましたね。テント、タープを黒でまとめ、焚火周りも黒鉄でまとめることによりより無骨なスタイルとなっています。

逆にお隣韓国から入ってくるようなドームテントなどに真っ白な物も入ってきました。これは今までに本当になかったカラーのため、キャンプ場でそれだけで目立つものとなっています。ただしホワイトに合わせるキャンプ用品は今のところあまり見かけないのこと。根本のドームテントがかなりの高額であるため、かなり上級者向けであるといえるでしょう。

見た目のテーマでそろえる

例えばアンティーク、レトロ、木製、鉄製、など変わり種では和式といったもの。びっくりしたスタイルでお坊さんがキャンプ場でお茶をたてているのを見たことがあります。これには驚きましたが自分の見識の狭さを恥じたの、と世の中にはいろんな楽しみ方があるんだなぁと感心しました。

積載量に伴ったスタイル

積載量とは車だけではなくバイクや、自転車、徒歩などたくさんのスタイルがあります。これまでに上げてきたスタイルはすべて車が基本で考えてきましたがここでは車以外で考えてみましょう。

ツーリングキャンプ(キャンツー)

バイクや自転車でのキャンプがここに含まれます。基本はソロキャンプになり自分の荷物もできる限り縮小して準備を行う必要があります。メリットはキャンプとドライブがいっしよになっており、友達と一緒に行くことが多いようです。ただしキャンプ用品は小さく軽くなるとともにキャンプ用品の金額も上がる傾向にあるため、中級者から上級者向けであるとともに荷物の重量もかなりの物になるため乗り物についてもある程度の経験者でないと危険が伴うものとなります。

徒歩キャン

電車キャンパー、ULキャンパー、徒歩キャンパー、ハイカーなどがここに含まれると思っています。この分野に関しては自分の守備範囲ではないため、あまり踏み込めませんが、電車キャンパーの中には電車が好きで地方の乗りたい電車に乗って駅弁をたべ、写真を撮り行先でキャンプをして帰りまた好きな電車に乗って日常に帰る、というスタイルがあるとか。ある意味確立したスタイルであり、楽しみもわかりやすいと感心しました。登山が趣味のキャンパーであれば当然の趣味ではあるのでしょうが宿泊する登山はなかなか場所がないとのことで難しいもののようです。

まとめ

このようにキャンプスタイルはある程度の分類は可能だとしても、キャンプというものが自分の空間を自然から切り出して自然から借りるものである限り、自然に関わるものとの掛け合わせでいくらでもスタイルが作り出せてしまうものです。

実際のキャンプ場へ自分で足を運び、キャンプ用品店でニヤニヤしながらウロウロすれば自分の考えるスタイルもある程度見えてくるのではないでしょうか。

自分も今後自分のスタイルをさらに自分らしく磨いていきたいと思っています。

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